山行部登山教室の修了山行でした。
本当は西穂高岳〜ジャンダルム～奥穂高岳を縦走する予定でしたが、遠く離れた台風に秋雨前線が影響されて、2日目の天気が雨模様。
出発の1日前までは3日間とも晴れ予報だったのに…。
CLと相談した結果、初日に西穂高岳の山頂まで行くことにし、万一、2日目の天気が良くなれば奥穂高岳を目指すことになりました。
帝国ホテルから立派な西穂高岳登山口を通り、西穂高岳山荘へ。
西穂高岳山荘のテン場は非常に狭いので、早めに場所取りをしないと張れないので要注意。
テントを張って、西穂高山荘名物のラーメン（味噌）を食べ、休憩後、西穂高岳の山頂へ。
独標まではザレ場を歩けて岩登りの技術が少しあれば行くことができますが、独標から山頂まではなかなかの岩場続き。あきらかに独標前とは雰囲気が違いました。
独標までは非常に人が多く、岩場のすれ違いなどで待ち時間がかかりましたが、独標を超えるとガクッと人が減ります。
山頂を超え、ジャンダルムの入り口のピークであるP1まで行き、引き返しました。
山頂からはジャンダルムも見え、いつかはあれに行こうと思いを新たにしました。
2日目は予報通り雨。夜中から雨が降っていたので早々に撤収し、下山しました。
天候は残念でしたが、ジャンダルムどころか「穂高」の名前の付く山に登ったのも初めてでいい経験になりました。
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