有馬三山 2019.5.26.

夏山登山教室歩荷トレの記録です

日時:2019年5月26日(土)
メンバー:38名
天候:晴れ

○1 班
<参加者>6名
<コースタイム>有馬バスターミナル 9:10→落葉山→灰形山→湯槽谷山 11:00→極楽茶屋跡 12:20(昼
食)→ガーデンテラス→油コブシ 14:00→六甲ケーブル下

有馬バスターミナル横の広場に総勢 39 人が集合。6 班に分け、班ごとに行動するようにとの CL の指示のあと、出発。落葉山山頂の寺院境内でストレッチを行う。有馬三山のアップダウンはきつく、六甲山上の平坦地になるとほっと一息つける。この日はカンカン照りではなかったため、各班とも体調不良になる人はいなかった模様。山上に咲いている白・ピンク・赤のツツジを愛でながら歩いた。

〇2班
<参加者>7名
<コースタイム>有馬バスターミナル 9:10→落葉山 9:40→灰形山 10:10→湯槽谷山 10:50→極楽茶屋
12:00→ガーデンテラス 12:45→油こぶし 13:50→六甲ケーブル下 14:40

熱中症が懸念される天気予報下での歩荷トレだったが、下山するまでは曇りがちの天気で気温もそれ程上がらず歩荷の厳しさ・辛さは当然のこと感じながらも気持ちの良いトレーニング日和であった。9 時過ぎに登山を開始し極楽茶屋までほぼ例年と同じようなペースで登った。昼食は極楽茶屋前の舗装路を越えた所でとりガーデンテラスに向かう。観光客で賑わうテラスでソフトクリームを食べるなどして一休みし下山を開始した。途中ヒヤリハットもなく快調に下り鉄塔の下の広場で整理体操後解散した。CL はじめ班リーダーの皆さん有難うございました。

○3班
<参加者>6名
<コースタイム>有馬バスターミナル→落葉山→灰形山→湯槽谷山→極楽茶屋→ガーデンテラス→油コブシ→六甲ケーブル下 時間は各班に準じた。
5 月末としては、暑い夏日になったが、トレーニングとしてはいい状況であった。各自負荷をしての、歩荷であったが、修了山行に行く装備でない参加者もいた。リックの中身は、おいといても、靴、各装備(今回は、ヘルメット、ハーネス類はなし)は、修了山行時のものが必要である。なんのためのトレーニングか分かっていない受講生もいた。座学では説明していると思いますが・・班リーダーの確実な行動(休憩、歩行速度)で、実践に適したトレーニングであった。メンバーもバランスよく歩けていた。
<ヒヤリハット>落葉山~灰形山途中分岐で、道間違いがあった。道標を確認していなかった。→分岐では、必ず道標・地図確認が必要です。

〇4班
<参加者>7名
<コースタイム>有馬バスターミナル 9:05→灰形山 10:05→湯槽谷山 11:00→極楽茶屋 12:15→ガーデ
ンテラス 12:50→六甲ケーブル下手前 14:35
5 月とは思えない気温が続く中での歩荷トレ。暑さばてを心配しながらの山行でした。体操後重量チェック。ビジターの皆さん真面目な方でした。少しでも体力温存のためか皆もくもくと静かに歩かれておられました。このルートはアップダウンの繰り返しで距離もあるため何度歩いてもしんどく、私は好きになれません。暑さは湿度がないせいか思ったよりはましだったように思います。皆ペースが落ちることもなく、またほとんどの方が途中で重さ調整することもなくゴールに辿り着けました。これからもっと頑張ります等のお言葉ビジターさんからいただきました。

〇 5 班 山行部登山教室
<参加者>5名
<コースタイム>有馬バスターミナル 9:15→落葉山→灰方山→湯槽谷山→極楽茶屋跡 12:20→ガーデンテラス→油コブシ→六甲ケーブル下 14:50
5 月だというのに連日の真夏日の中の歩荷トレーニングでどうなることか心配しながら集合場所に向かいました。5 班については山行部登山教室生でかためられており普通よりも多目の荷物です。家では当日の食料や飲み物を計算して積めたペットボトルの水だったのですが、登る前に計ると 5キロも重く重量計算が甘いと思いました。暑いことは暑かったのですが心配していたほどではなく、途中曇ったのもありなんとか脱落者もなく歩き通すことができました。下山後に歩荷していた水を捨てるときにその水を頭からかぶると、とても冷たくて気持ちよかったです。お疲れ様でした。