中山連山ハイキング

<日 程>2019 年3 月6 日(水)天候:曇り
<参加者> 会員8 名、ビジター1 名 計9 名
<コースタイム>阪急山本駅前8:57→9:32 万願寺分岐→11:32 中山連山最高峰(昼食)→12:40 中山寺奥之院→13:35 北中山公園

朝からどんよりとした曇り空、今日一日、雨が降らないことを願いながら歩き出す。市街地を通り抜け、しばらく沢沿いの山道を歩く。辰巳橋を過ぎ、雨を心配し最明寺滝をショートカットして中山頂上を目指す。しばらく適度の登りと平坦な道が続くが、やがて急登の岩稜帯に至る。息を弾ませながら登るも思いの外、時間が長く感じる。風はなく、湿度も高いせいか背中がじっとりと汗ばむ。ゴルフ場を右に見ながら、ぐるりと取り囲むように進むと再び急登である。三日月岩に至り休息する。見晴らしが良くゴルフ場も一望できる。崖下から生える枯れ木に、なぜかニット帽子が引っ掛けられている。誰がどのように引っ掛けたのか?中山連山最高峰に至り昼食とする。中山寺奥之院を経て、梅林までは概ねなだらかな下りである。梅林は丁度頃合いの良い満開で、白梅、紅梅がその華やかさを競っている。天候も一時、陽のさすほど持ちこたえているせいか平日にもかかわらず人出も多い。六甲山縦走のムードが漂う期間とは言うものの、やはり季節の梅見物は欠かせない。そのような思いを満たしてくれるハイキングではあった。(H.O.)
<コース状況>危険個所なし。山頂の展望がよい。<特記事項>ヒヤリハットなし。