日時:2022年2月11日(金)
参加者:会員12名
天候:晴れ
アクセス:JR 三ノ宮駅南ロータリー6:30⇒8:30 御幸橋駐車場
コースタイム:表参道登山口8:52→10:29 五合目小屋→10:54 行者コバ→11:29 綿向山山頂→12:10ブナの珍変木→12:49 五合目小屋→14:13 登山口
神戸を早めに出発したかいがあり、無事登山口駐車場に駐車。表参道コースから頂上を目指す。スタートから30 分程で地面にシャーベット状の雪が現れたので、早めにアイゼンを装着、林道を進むと徐々に 雪の量が増えてきた。標識がしっかりとしており、1 合目、3 合目、5 合目小屋、7 合目行者コバへと歩を進める。山頂までの最後の登りが思った以上の急登、しかも強い寒風が吹き付け、一気に体感温度が下がる思いがした。防寒着を着用して登り詰めていくと、辺りは美しい樹氷の世界。雪や氷の造形美を間近で堪能しながら、疲れも忘れ、間もなく山頂到着。人気の山らしく多くの登山者でにぎわっている。御獄山、雨乞岳、鎌ヶ岳等の山並みが正面から眺められる最高のスポットに腰掛け昼食、下山時にブナの「珍変木」へ寄る。全員が 順番に曲がった木の下を潜る。そして元のルートをそのまま下る。数名がワカンを装着して練習。上りの風もなく、あっという間に登山口まで降りてきた。(Ban)
コース状況: 山頂の展望が良い。
特記事項:駐車場がすぐに満車になるので、神戸を早めに出発するのがベター。