六甲山を縦に歩こう。アイスロード・シュラインロード 2021.3.10

ハイキング部

日時:2021年3月10日(水)
参加者:6名
天候:快晴
コースタイム:9:58 六甲ケーブル下駅→10:26 アイスロード登山口→11:48 前ヶ辻→12:00 ビジターセンター(昼食)12:32→12:55 前ヶ辻シュラインロード入口→13:04 行者堂→13:39 九体仏→13:44 鳥居→13:55 猪鼻橋→14:30 東山橋→14:58 神鉄唐櫃駅(解散)

 アイスロードの入口までは行き交う車に注意しながら車道を歩き、15 分ほどで山道に入る。今日はアイスロードの広範囲で森林整備の間伐作業を行なっていた。日頃快適な山登りができるのもこのような緻密な手入れがあってこそと感謝しながら作業員達の横を通る。
 アイスロードは明治時期六甲山上の池で製造された天然氷を麓まで運び降ろすのに利用された道とかねてから聞いていたが、こんな急勾配で石ころだらけの道を牛車に氷を積んで降ろしたとは!ただただ驚くばかりだ。
 今日は樹木インストラクターの井上さんが色々な木の名前や特徴などを説明してくれ、また西川さんが花や草の話もされて、体力ばかりではなく、頭の方のトレーニングにもなったようだ。そして約1 時間40 分で前ヶ辻へ登り切った。
 記念碑台のビジターセンターでの昼食を終え、前ヶ辻のシュラインロードの入口に戻り、ここからは六甲山自然案内人の会作成のパンフレットを片手に一つ一つの野仏と行者堂を皆で確認しながら静かな古道を歩いて行った。ここは昔唐櫃村方面で取れた野菜やコメなどの農産物を南側の灘や御影方面に運ぶための道であり、南側からはアイスロードを経て北側の村々に海産物を運ぶ道、つまり北と南を結ぶ生活通路として開かれた道だったと。山中は物騒で度々盗難などが出て血なまぐさいことが起こったので、道中の安全や商売繁栄を願って地元の人により石仏が建立されたと、昔に思いを馳せながらゆっくりと歩行。九体仏を見た後は、蓬山渓方向へと進み、蓬ヶ山を仰ぎながら神鉄唐櫃駅に無事到着、解散。

<特記事項>シュラインロードは激下り。落ち葉が多く滑りやすい
<ヒアリハット>特になし

アイロードの醍醐味 トンネル
シュラインロード、起点(終点)近くの9体仏