氷ノ山 2023.1.7

日時:2022年1月7日(土)
参加者:会員8名
天気:曇、時々、雪
アクセス:【1/6(金)】①JR 加古川駅北側ロータリー20:30 ②JR 三宮なか卯前20:30
コースタイム:【1/7(土)】道の駅ようか但馬蔵5:00⇒6:00 氷ノ山国際スキー場駐車場→7:22 東尾根登山口→8:52 東尾根避難小屋→10:51 一の谷休憩所→12:05 1260m地点(昼食)→13:39東尾根避難小屋→14:02 東尾根登山口→14:56 氷ノ山駐車場

 【1/6(金)】3 連休の前日、JR 加古川駅とJR 三ノ宮駅から、別々に出発しました。
 【1/7(土)】7 日は午後からお天気が悪くなる予報だったので、予定時間より早く登山を開始したいというCL の指示で4:00 起床になりました。6:00 から真っ暗の中ヘッドランプを点けて登り始めました。東尾根登山口で、アイゼンからワカンに履き替えました。素手でやってはいけないと習っていましたが、テムレスをはめてワカンの履き替えは大変で……、結局テムレスを脱いで付け替えしたら、今度は手袋が雪で濡れてしまって……、反省しきりです。
 登山口からは急斜面のトレースで始まりました。ラッセルは順番に回ってきました。私はラッセルをしたことなかったのですが、ラッセルがこんなに大変だなんて知りませんでした。前に進みたいのに雪が崩れて進めない……、雪を崩して踏みつけているだけ、早く前に行かなくては……と、気持ちは焦る、けど全然前に進めない(泣) 早く行くのも大切ですが、後ろの人たちが登りやすい道を作って行けるラッセルを今度は心掛けてしてみたいです。そして、ラッセルは体力が落ちる前に、後ろの人たちの身体が冷えないように、こまめに交代する方が良いのかな……とも感じました。また、ラッセルする人はそれだけで大変なので、2 番目か3 番目の人がコースを見るのも大切だと思いました。
 「12:00 になったら引き返す」というCL の判断で、1260m地点で下山することになりましたが、下山は新雪の中を結構なスピードで下っていき、楽しかったです。
 今回、アイゼンの底の金具が取れてしまい、直すのに時間が掛かりました。アイゼンの履き方が悪かったと思われます。アイゼン、ワカンの事前チェック、きちんと装着する。雪山は装備をきちんとし、登山の途中で取れたり緩んだりすることがないようにしなければならないと、良い勉強になりました。ぜひ来年、同じような時期にリベンジしてみたいです。(Fu)

<コース状況>トレースなくラッセルで進む。
<特記事項>雪山ハイキングではアイゼン・ワカンの装備・装着をきちんとすることが重要。

ヘッデンを付けてスキー場ゲレンデを登り切り、ロッジ辺りで明るくなる。
ラッセル初体験のOさん
雪の??芸術作品
風と雪で作られた天然品
感動です
奮闘するENさん(先頭)
ここは急斜面できつかった。
雪が降って来ました。
下山を急ぎます。