裏六甲:丹生山、シビレ山 2020.6.7

日時:2020年6月7日(日)
参加者:会員8名
天候:快晴
コースタイム:衝原9:30→義経道→羽生山10:30→帝釈山11:20→12:00(昼食)12:20→シビレ山12:40→呑吐ダム14:00→モニュメント14:10→衝原15:00

 コロナ自粛明けということで、体調・体力回復ともう一つ、呑吐ダム付近のサイクリングコースに設けられたBeKOBEモニュメントを見ることを目的の例会でした。
 これ以上の快晴はないと思えたこの日、谷上駅に9時集合。3密を避けるため車2台に分譲し(もう一台は現地集合)、衝原にて体操後、登山開始。
 涼しい風が吹き抜ける中、義経道の木漏れ日の木々の間を縫うように、まず羽生山を目指す。頂上に着くと素晴らしい眺望が待っていました。大阪から和歌山までそして紀淡海峡を挟んで淡路島、手前右手から明石海峡大橋、旗振山から須磨アルプスを経て鷹取山・菊水山・鍋蓋山・・・。六甲の山並みを北から、そして514mの高さから一望できたことで、皆一同簡単の声を上げました。
 帝釈山頂・シビレ山と見える景色は徐々に明石海峡大橋から北の方向に移っていきました。雄岡山・雌岡山を前方に見ながら小野西脇方面の山並みも遠望できました。
 義経道、羽生山域、明要寺跡、古代祭礼が行われたという跡地、かつての炭焼き窯等々、歴史をかみしめ、眺望を楽しんだ山行でした。ただ、BeKOBEモニュメントは工事中のため次回お預けとなりました。

<登山道の状況>シビレ山からの下山道は、ザレ場が多くかなり滑りやすい。
<特記事項>ヒヤリハットなし。

丹生山城、明要寺跡
縦走路を行く
シビレ山への急登
シビレ山山頂