創設40周年を記念した国内山行の模様をご紹介します
<日 程>2019 年10月26日(土)天候: 曇り時々晴れ
メンバー:会員64名
アクセス:バス
<アクセス>三宮8:00⇒ハチ高原交流促進センター11:30
<コースタイム>ハチ高原交流促進センター12:00→12:40高丸山→13:25鉢伏山(記念撮影)13:45→14:50ハチ高原交流促進センター
40周年記念事業の一つ、鉢伏山・氷ノ山登山の日がやってきた。バス2台で三宮8時出発。私と佐藤さんは翌朝帰るためマイカーで三宮合流。曇り空。
40周年記念登山なので晴れて欲しいと思いながら車を走らせ、西紀SAで休憩。と思いきや、1台のバスの調子が悪く、代替車が来るまで西SAで一時間の大休憩。予定より一時間遅れでハチ高原交流促進センターに着き、班ごとに体操して、いざ鉢伏山へ。総勢64名の大人の遠足だ。
鉢伏山の山頂は見えるが、隣の氷ノ山の山頂は雲で見えない。でも青空は見える。稜線に出る手前まではコンクリートの道。稜線からは整備された歩道になっていて歩きやすい。このあたりから青空が広がり日も差す。涼しい風と暖かい日差しで歩いていて気持ちがいい。
稜線から10分ほどで高丸山に着き昼食。高丸山を下る道、昼過ぎなのにまだ草に残っている露が太陽の光を浴びキラキラと輝いている。目の前の鉢伏山もところどころ紅葉している。鞍部から鉢伏山へ登り始めると山道になり、濡れた岩が滑りやすい。しかし山頂はすぐそこ。山頂で神戸中央山の会Tシャツの色毎に並び記念撮影。下りは粘土質の土、これもまた滑りやすい。最後の班で1人下山中に滑って突き指。突き指で済んでよかった。ふと氷ノ山のほうに目を向けると、知らない間に山頂の避難小屋が見える。
1時間遅れの出発だったが、下山すると下山時間はほとんど予定時刻。あとは民宿「末広屋」に移動して宴会を待つ。かなり時間があったのでみんな風呂に入ったり、寝たり、缶ビールを飲んだり、談笑したり。
18:30宴会スタート。料理はすき焼き。持ち込んだ日本酒は10本以上! 手品あり、ハーモニカ演奏あり、コスプレありの宴会で楽しませていただいた。私は泥人形になりかけたが、自力で布団に潜り込めた。翌朝、私と佐藤さんは用事があるため、氷ノ山に登らず皆さんを見送って、車で帰った。
今回参加できないと諦めていたが、急遽休みがとれ、ドタ参になり、CL、会計他、スタッフの皆様に色々とお手数をおかけしました。ありがとうございました!(M)
<コース状況>コースは短く整備され歩きやすい。
<特記事項>会員1名が鉢伏山からの下山時に滑って突き指、軽傷で済んだ。