夏山登山教室歩荷トレ 旧摩耶道から行者尾根を経て掬星台から杣谷 3班 の記録です
日時:2019年6月9日(日)
メンバー:3班7名、全体約40名
天候:晴れ
<1班参加者>5名
<コースタイム>
雷声寺9:20→学校林道分岐9:44→行者小屋跡10:20→行者尾根分岐10:36→掬星台/お昼11:56/12:25→杣谷峠13:00→護国神社14:33
天候に恵まれ、暑すぎず、そよ風を感じながらの心地よい山行でした。
病み上がりのメンバーや体調にやや不安のあるメンバーもおられましたが、リーダーのこまめな休憩のかけ声と偶然ではありますが、九州出身のメンバーが多かったことで、九州談義に花を咲かせ和気あいあいと登ることで歩荷の辛さも和らいだように感じました。
<2班参加者>6名
<コースタイム>
雷声寺9:15→10:00学校林道分岐→11:00行者小屋跡→12:00掬星台(食事)→13:00杣谷峠→14:40護国神社
夏山に向けての歩荷トレーニング。リーダーの「楽しんでいきましょう」でスタート。予想よりも涼しく湿気も低くて、行者小屋跡までは快適。で、行者尾根…2回道を間違えて、ようやく入れました。(いつも荷物の重さと暑さで朦朧としながら着いていくという状況なので、道を記憶する余裕なんてなかったんです。先頭を歩いた私の言い訳)岩場が続く尾根、2班メンバーには行者尾根が初めての方もおられましたが、安定したペースで登り、途中で負荷を下げることもなく、掬星台に到着。お昼を食べて、木陰と渡渉の杣谷道をゆっくり慎重に歩いて無事下山。それぞれのボッカトレをがんばりました。(K)
<3班参加者>7名
<コースタイム>
雷声寺9:24→9:52学校林道分岐→10:26行者小屋跡→10:35老婆谷分岐→11:46掬星台(昼食)12:20→12:49杣谷峠→14:04長峰堰堤→14:30護国神社
梅雨入り間近で、天候が気になっていましたが、きれいに空は晴れていてさほど湿度も無く歩きやすい気候でした。いつもの新神戸の集合場所に集合し雷声寺まで歩き始めましたが、雷声寺への道は階段が続き以外とキツイ早速雷声寺に着いた時点で2キロ程水を捨てました。その後は、水を捨てる事なく雑談をしながら全員無事に最後まで歩けました。皆様お疲れさまでした。(U)
<特記事項>重いザックを背負う時は慎重に
<4班参加者>8名
<コースタイム>
新神戸駅東口8:50→雷声寺9:15→旧摩耶道→学校林道分岐9:40→行者小屋跡10:20→老婆谷分岐→行者尾根→縦走路出会い11:17→摩耶山→11:55掬星台12:15→アゴニー坂→徳川道→長峰堰堤14:07→護国神社14:30
夏山トレ3回目今回も暑い。でももちろん皆さん歩荷、サボっておられる方無し。雷声寺の階段、旧摩耶道の段差がきつい。学校林道分岐で一休みした後歩き始めてすぐTさんが転倒。左目縁の切り傷からの出血が酷かったが冷静に班長さんが対処、左手首の腫れもでていたため4班班長他2名(他班員)が付き添い下山することに。それに伴いNさんが5班へ移動。5名で再出発。その後他班で体調不良者が出たため、その方の介助のためKさんが脱班。4名で先へ進む。無事掬星台到着、昼食。この日は大勢の方で周りはにぎわっていました。焦らずゆっくりを心がけて慎重に下山。途中Tさんを無事送り届けて戻ってきた班長さんと合流。護国神社で全班そろって解散となりました。Tさん、眼の縁の傷は日にち薬。左手首は骨折だったとのことです。
<5班参加者>6名
<6班参加者>5名
<特記事項>
転倒による手首骨折者1名(男性)、「意識消失発作」発症者1名(男性)
今回の事故について、検証会を2019年6月16日(日)に開催して事故発生時の状況整理、事故発生後の対応と問題点を洗い出した。