
<日程>2026年5月30日(土)〜6月1日(月)
<参加者>CL M.S、SL M.K、会計 N.R、コンパス H.T、Y.T、O.M、記録 K.N
<アクセス>近鉄・阿部野橋 6:50→8:18 大和上市駅/奈良交通バス・大和上市駅 8:30→10:33 前鬼口
<コースタイム>【5月30日】前鬼口10:42→小中坊13:53→深仙ノ宿18:09
【5月31日】深仙ノ宿7:38→かくし水9:11→釈迦ヶ岳9:33→八経ヶ岳18:22→弥山小屋19:10
【6月1日】弥山小屋5:41→栃尾辻8:41→天川川合11:36→洞川温泉→近鉄阿部野橋
【5月30日】朝6時50分近鉄阿部野橋を出発し、登山開始が10時半。雲一つない空の下、アスファルトの道を歩く。10キロ程歩いたところで小中坊に到着。ここからやっと山の中の登山道となる。
杉の木立の中登っていくと木段があり、853分の1の表示がある。上を見るとずっと先まで階段が続いている。登り切った後、山道をしばらく歩くとまた階段。その後も山の道と階段が続き、忘れた頃に200とか400の表示があり、登るにつれ数字が増えていく。
二つ岩を過ぎた所に水場を発見し、そこで命の水をゲットした。水の重たさを肩に感じながら歩いていると、また階段があり、そこには800の数字が表示されていた。あと少し、残りの階段を上り切ったところで太古の辻に出た。
太古の辻からは笹の中を1時間程歩いてようやく深仙ノ宿に到着する。小屋が空いていたので、今日はそこに宿泊する。食担のCLさん自慢のメニュー「鯖のアヒージョ、フランスパン添え」「鮭のリゾット〜アルファ米で〜」。7人分の食材をご用意されていて、愛情たっぷりの料理にお腹も心も大満足。
【5月31日】あいにくの曇り空、西の空はどんより重く、雨もパラついてきた。急いでレインを着て出発する。携帯が繋がらず、天気予報はわからない。雨の様子を見て判断することにし、出発する。
笹の道をひたすら歩いていると、シロヤシオがあちこちに咲いていて、気持ちがホッとする。1時間程歩いたところで釈迦ヶ岳近くに到着。かくし水で命の水を汲み、夕食のパスタの下ごしらえをする。その頃には明るい曇り空になる。
その後釈迦ヶ岳に登頂。お釈迦様に山行の安全を祈願し、弥山に向けて先を急ぐ。ここからがとてつもなく長い道のりだった。笹の道の稜線は風が抜けて気持ちいいが、ガレ場やザレ場、一部崩落や、岩を越えたり、巻いたりと道は険しい。集中して歩く。
18時過ぎ、ついに八経ヶ岳登頂!近畿最高峰1914.9m。今日、歩いて来た稜線がぐるっと見え、よく歩いて来たなぁと感慨深い。夕焼けを横目に、日没直前に小屋に到着する。今夜はカルボナーラ風ペペロンチーノとポテトサラダ、ウィンナー添え。疲れが癒された。
【6月1日】朝日が眩しく、朝からの晴天。テントも乾いており下山に向けて準備もはかどる。出発前に弥山に登頂し、これまでのお礼と下山の安全を祈願する。
今日の山行は林間コース。杉林や本州最南端のシラビソ林の木陰の下を歩く。新緑の緑と青い空がやさしく感じる。それでも天川村まで5時間の道のりだった。大峯奥駈道の奥深さを実感し、皆、無事に下山した。
台風の直前で、一時不安な面もあったが、結果的に恵まれた天気で、最高の山行になった。(K.N)
<コース状況>ガレ場、一部崩落しているところあり。
<特記事項>深仙ノ宿付近の水場が枯れており、水の確保に不安があった。
