夏山登山教室の座学もいよいよ本日で最終回、事故時の対応と確保の講義でした。事故時の対応では三角巾の使い方、確保ではハイキングセットを使用して、簡易チェストハーネスとクレイムハイストでの確保の実習をしました。
神戸中央山の会では、安全登山を常に心がけて、安全のための講習をしっかりと行なっています。
登山に参加するメンバー全員が、安全のための技術や知識を身につけて山を登ることで、お互いの協力で事故を防ぎ、安全性のより高い山行を行なっています。
この後、夏山登山教室では、よりレベルアップした実技山行が始まります。
最後にはお楽しみの終了山行、槍ヶ岳、五竜岳が待ってます。みなさん、アルプスデビューを目指してこれからの実技山行頑張りましょう。