CLを含めて4人のスタッフの指導を受けて、岩B検定のトレーニングとして受講生4名が参加し岩B検定チェックシートに添って練習を行った。
10時前に岩場に到着すると他の大勢のグループがクライミングやアイゼントレーニングをしておりロープを張るところがなさそうなので、まず、クローブヒッチとロープのまとめ方を行い全員問題なくできた。岩場も少し空いてきたため大屏風にロープをセットし、トップロープでバックアップを取ってリードビレーやフォールの確保の練習を行った。この時点で、受験生4人の技量の差がでてしまい落第生が一人でてしまった。また、次にビレイヤ―はクライマーの動作を知る必要があるとのことでリードで登られて貰った。昼食を交互に摂り、小屏風に移動しトップロープで2ルートを登った。
岩登りは、一歩間違えると大事故に繋がるため、事前の装備点検及び的確なビレー、コールを確実の行うことの大切さを改めて学ぶことができた。