無雪期の赤坂山とメタセコイア並木 2023.12.9

日時:2023年12月9日(土)
参加者:会員5名
天気:晴れ
URL:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6265190.html
アクセス:JR三ノ宮駅前7:00 ⇒ 9:15マキノ高原 16:20 ⇒ 16:30 メタセコイア並木 16:45 ⇒ 19:40JR三ノ宮駅前
コースタイム:マキノ高原9:26→9:42赤坂山登山口→10:35武奈の木平→11:40赤坂山→12:00明王ノ禿→12:40赤坂山→13:52寒風山→15:29マキノ高原

 12月に入りようやく寒さが感じられるようになってきた中、滋賀県北部にある赤坂山に登ってきました。
 神戸を車で出発した時にはどんよりとした曇り空で天気が心配されましたが、目的地に近づくにつれ天気が良くなり、現地に到着した際には快晴となっていました。1週間前には雪が積もっていましたが、ここ数日の暖かさで登山道には雪はほとんど残っていませんでした。途中の道沿いにはイワカガミの葉がたくさんあり、花のシーズンの壮観さが想像出来ました。赤坂山頂上付近には猫耳型の鉄塔が立っていて、それを目標に登って行ったら、気づいたら頂上に到着していました。当日は本当に天気がよく、頂上からはすぐ隣にある三国山を初め高島トレールの稜線上にある山々や琵琶湖もクッキリと見えていました。さらに北には雪を抱いた白山までのぞめました。今回はさらに普段の例会ではなかなか行くことがない明王の禿という岩場まで足を延ばし、近辺で昼食を摂った後再度赤坂山頂上まで登り返し帰路につきました。帰路は往路をそのまま戻らずに高島トレール上をしばらく南下し、寒風山よりマキノ高原に下山しました。寒風山手前では若狭湾ものぞむことが出来、中央分水嶺の名の通り日本海と琵琶湖の境に位置していることを実感出来ました。下山後はマキノ高原温泉さらさで疲れた筋肉をほぐした後帰路につきましたが、車で10分程行ったところにあるメタセコイア並木に立ち寄り美しく紅葉した並木路を鑑賞しました。
 雪山シーズンに入る前の秋の最後の赤坂山でしたが、天候にも恵まれ気持ちのよいハイキングを楽しむことが出来ました。(O)

<コース状況>危険個所なし 
<特記事項>ヒヤリハットなし

登山口から続く階段
東屋到着 ちょっと休憩
危険個所です。
粟柄峠(あわがらとうげ)に到着
残雪がありました。
明王の禿に到着です。

コメント

コメント