ツツジの播磨アルプスを歩く 高御位山 2023.4.5

日時:2023年4月5日(水)
参加者:会員10名+ビジター2名、計12名
天気:曇りのち雨
コースタイム:中所登山口9: 24 →1 0 : 43 百間岩→ 11:18 鷹ノ巣山→1 2 : 19 高御位山(昼食)→1 3 : 55 旗振山→14: 19 辻登山口

 前日まで続いた好天とは打って変わっての曇り空の中、久しぶりの播磨アルプスハイキング。予報では、天気は下り坂で午後には雨とのこと。下山まで持ってくれればと念じつつ登り始める。のっけから、ごつごつとした岩が現れる。この山は深い森はなく、その分、見晴らしは良い。
 やがて百間岩の取付きに至り、見上げると大きな岩が急斜面で上まで続いている。だが、岩肌は凹凸も多く、ゴツゴツしていて滑りにくい様に見える。一挙に登り、息を整えつつ眼下を見渡すと、広々とした眺望が目に入る。高御位山頂上までには岩の多いいくつものアップダウンがあり、低山といえども侮れない。頂上での昼食を終え下山を始めるが、直下にも大きな岩の急斜面が続く。下山途中にもいくつかのアップダウンが続き、疲れのせいかいつまでも高度を下げられないように感じられる。下山口に近づくにつれ、ポツポツと雨が降り出した。下山を終えると、満開の桜の木々が出迎えてくれた。(O)

<コース状況>危険箇所なし。コースの至るところで展望が良い。
<特記事項>ヒヤリハットなし。

ムラサキサギゴケ
ヤマツツジ
イシモチソウ
百間岩の登り
サルトリイバラの花
高御位山頂上
下山も岩々
ザイフリボクの花