西穂高岳 独標 2022.11.26-27

日時:2022年11月26日(土)〜27日(日)
参加者:会員5名
アクセス:【11/25(金)】三宮なか卯前20:00⇒飛騨清美IC⇒道の駅ななもり清美(幕営)
コースタイム:【11/26(土)】6:00 起床⇒8:30 新穂高温泉ロープウェイ→11:50 西穂高山荘テント設営&昼食→13:50 偵察に向けて出発→15:05 西穂高丸山と独標の間辺りで折り返し→15:40 西穂高山荘(幕営)
【11/27(日)】6:20 西穂高山荘→6:30 西穂丸山→7:30 西穂独標→西穂高独標少し先→10:14 西穂丸山→10:30 西穂高山荘→ロープウェイ→新穂高温泉→帰神

【11/25(金)】土曜日は微妙だが日曜は晴れとの天気予報の中、冬山シーズン開始の山行に向けて出発。
【11/26(土)】起床時は曇りだったがロープウェイ乗り場に着く頃には雨が降り出す。山頂に着いたときには雨は本降りに。気温3℃、暫く待機。小雨なるのを待って出発。「どうせ小屋までだから」と男性陣のザックは凄い重量。ロープウェイ山頂付近にはほとんど雪はない状態。チェーンスパイク持参されていた方は念のため装着。所々に雪はあるものの小屋まではアイゼンなくても大丈夫な程度。小屋到着後まずはテント設置。この頃には雨は止んでいましたが風がきつくなっていました。少し小屋で温かいものを取り休憩した後、明日のための偵察へ。小屋周辺は薄っすら雪が積もっている状態。アイゼン装着するも雪がそこまで深くなく、岩とのミックス状態で歩きにくい。風がとてもきつく、冷たく体の熱がどんどん奪われていくのを感じました。小屋まで戻って後はヘリポートにて懸垂下降の復習を実施。
 夕食はCL 自ら調理してくださった鶏ちゃん焼きをおいしく頂きました。夕方から雪になる予報が思ったより気温が高かったようで雪ではなく雨が降り始めテント出入り口が水没。このまま雨の状態が続けばヤバいのではと心配に。でもさすがに夜中には雪に変わりテント水没は免れました。
【11/27(日)】朝起きると一面真白に。気合をいれて出発。2 組ぐらいが先に出発したようでトレースあり。昨日偵察したおかげで丸山までは順調。朝から快晴。日の出もバッチリ拝むことができた。朝日に輝く山々がとても奇麗。独標近くまでくると、先行パーティーが引き返して来るのに遭遇。聞けばこの先危険なので断念したとのこと。独標到着。この先どうしたものかと不安ながらも進めるだけは進もうと前進。岩とのミックスのためアイゼンやピッケルがしっかり利かない。途中心配な所をロープで確保してもらい下降。取りあえず先行パーティーが行ったところまで進む。その時点で弱気になってしまっていて先へ進むことを断念。CL 的には「先行者はロープを持っていなかったために断念したのであって、ロープを出せば行けただろう」とのことでした。私自身体力不足と技術力不足を痛感しました。
 独標まで戻ってゆっくり景色を堪能。景色を惜みつつ小屋まで戻り、一服してから下山。昨日とは打って変わって登山道は真白に。ロープウェイ乗り場は観光客で賑わっていました稜線では激しく冷たい風にあおられて寒い思いをしましたが、全体的には温かく過ごしやすい山行でした。ただこの時期は気候が安定してしないため、雪になるか雨になるかの見極めが非常に難しいと実感しました。(A)

<コース状況>ロープウェイ乗り場から山荘まではチェーンスパイクでOK。小屋より先は12 本アイゼン必要。独標より先はロープ゚持参が望ましい。
<特記事項>この時期は山の上でも気温が高くて、雪ではなく雨にあう可能性あり。テントフライが必要になる可能性も考える必要がある。

雨が…
西穂山荘到着
霞沢
懸垂下降の手順を確認
ナイフリッジを渡る
お疲れ様でした