日時:2020年7月19日(日)
参加者:会員8名
天候:晴れ
<アクセス>三宮なか卯前8:00⇒9:45 道の駅はが
<コースタイム>ソーメン滝10:15→11:00大滝30m→12:30昼食→14:30最上段20m滝→17:30日ノ原集落駐車場
雨の日が続く中、久しぶりの晴れの日に沢登りに行ける幸せ。
入渓地点のソーメン滝は水量が多く、苔で滑りやすくて、気持ちが引き締まります。水が澄んで豊かで、勢いがあって、滝を登る足への圧もなかなかのもの。
大滝30mは高巻き。左岸の滝よりも少し手前を登りかけたものの、偵察に行ったCLの判断で引き返し、滝のすぐ横を登ることに。ロープを出してもらって、滝の水しぶきを浴びながら、濡れて滑りそうな岩壁を慎重に登りました。後続の別パーティは右岸をロープなしで高巻き。時間短縮するなら右岸、滝のすぐ横を登るスリルを味わうなら左岸かな。
大滝を越して昼食。その後は、小滝を登り、ナメを歩き…木漏れ日の中、楽しんで歩きました。
最後の20mの2 段滝では、ロープも2 段に分けて張ってもらって高巻き。滝からは少し離れているものの、滑りやすいところを直登するので緊張しました。
沢を少し歩いた後に林道に上がって、車をとめた集落の駐車場まで快適な下山。4 年前のおぼろげな記憶よりも、水量が多く迫力がある万ヶ谷でした。
予定よりも3 時間長くかかりましたが、全員が安全に帰ってきました。水量が多い状況で、安全な高巻きのルートを探し、リードで登りロープを張ってサポートしてくださったCL、SL を始め、山行部の皆様、ありがとうございました。(K)
<コース状況>水量が多かった。
<特記事項>大滝30mの高巻きは、時間短縮するなら右岸を。ヤマビルはいます。