三田の里山風景とパノラマの展望を楽しもう!
日時: 2020年3月20日(金・祝)
メンバー: 会員13名
天候: 晴れ
アクセス: 三田駅北口バス停9:25⇒9:40 木器バス停
コースタイム: 木器バス停9:45→9:55 天白神社(下槻瀬公会堂)前の空き地(準備体操)10:00→10:15 大船山縦走路入口(稲荷神社)→11:15 四等三角点496.7m→12:10 反射板→12:20 大船山山頂(昼食・山座同定)13:00→13:15 記帳所(大舟寺跡分岐)→14:00 十倉公会堂(整理体操・ロープワーク)→14:55 十倉バス停
木器のバス停に降り立った瞬間、春が来た里山の温かさに包まれほっこりする。登山口まで小川沿いの長閑な田園地帯を十数分歩き、神社の前の空き地に到着。準備体操に続き早速登山口に取り付く。
のっけからかなりの急坂。山頂までの登山道はほぼ直登・直降りであり、滑りやすい落ち葉を踏みしめ、倒木を踏み越え、灌木の枝を払いまたくぐりぬけ手足を十二分に使う連続であった。
急登で息を弾ませる中、木々の間から、左に木器の谷間に広がる里の風景が、右を見れば山名は不明ながら波豆川の向こうにみはるかす山々の広がりがくっきりと見え心洗われる思いでした。また今年は春の訪れが早く、今の時期には早すぎる鮮やかなピンク色の山ツツジの出迎えを次々と受け嬉しい限りでした。山頂での昼休憩後、山座同定の指導を受け、地図とコンパスを使い、現在位置から見える山名を地図から探す訓練を受けました。過去の記憶を辿る方、やり方を理解するのにてこずっていた方等々・・有意義な時間でした。
下りは、登り道と打って変わって良く整備された歩きやすい道で、一時間ほどで下山口に辿り着きました。バスを待つ間、皆さん時を惜しむように、ロープワークの訓練を受けました。
コース状況: 大船山縦走路は整備された登山道ではないので、登山道の不明瞭な箇所や道迷いしやすい箇所もあり、地図読みと現在地確認が必要。山頂の展望がよい。
特記事項: ヒヤリハットなし。