播磨・明神山667m 2023.11.26

日時:2023年11月26日(日)
参加者:会員13名
天気:晴れ
URL:https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/search_plan.php
アクセス:車1 7:30JR三宮駅南ロータリー⇒夢やかた駐車場
     車2 7:20西神中央タクシーロータリー⇒7:50JR大久保駅⇒夢やかた駐車場
     車2台は、現地集合
コースタイム:夢やかた駐車場9:30→Cコース→地蔵岳11:00→11:30明神山12:00→Aコース→西の丸13:00→夢やかた駐車場14:00⇒壺阪酒造(お買い物)

 てんくらの予報はAではあったが、肌寒い曇天の中、現地へ向かった。夢かたや駐車場(150m)から登山口に向かう道の両側は、キャンプ場となっており、大勢のキャンパーたちが様々な形状のテントを張り、思い思いのスタイルで過ごしていた。参加者は13名で2班に分けての登山となった。体操の後、予定の時刻9時半に出発した、Cコース登山口(160m)から、急な傾斜を長谷井池分岐(220m)まで登った。このあたりから、先行を行く班とは、間を空けられ、その後、昼食時に合流したものの、ゴールまでは、ほぼ単独班の行動となった。長谷川分岐からは、明神山まで尾根沿いの道となった。樹林帯、コル部の上り下り、屏風岩、観音岩、クジラ岩など名づけられた岩の横や狭間、岩の上などを歩いた。変化に富みながらも、分岐もほとんどなく、整備も行き届いた、歩きやすい道であった。(昼食時に、整備を行っている地元の人に会いましたが、本当に感謝です)5合目(340m)あたりに来ると、晴れ間も広がり、右手東側には、紅葉で黄色、赤色に染まった播磨連山の綺麗な景色に癒された。地蔵岳(520m)を通過し、8合目(550m)付近からの八丁坂の急坂を登りきって明神山山頂に到着した。山頂は、先行班以外にもたくさんの登山客がいて、賑わっていた。昼食の後、全員で写真撮影、先に昼食、休憩をとっていた先行班が出発後、しばらく休憩の後、下山開始した。下山開始から、急坂が続いた。たくさんの枯葉で覆われていたため、滑りやすいとところがたくさんあり、登山口付近の道が緩やかになる手前まで、長時間、注意しながら降りた。登山口手前からきれいに草木が刈り取られた斜面を30mほど登ると、本例会のテーマである逆さ明神山の池のほとりに着いた。最初、水面はさざ波が立っており、逆さ明神山の影らしき姿しか見えなかった。しかし、しばらくすると、くっきりとその姿が水面に浮かび上がって、一同、歓喜の声を上げた。そのまま、高揚感に浸りながら夢やかた駐車場に無事、予定時刻より30分早くに到着したものの、先行班に遅れること30分。しかし、先行班は逆さ明神山を見に行ってなかったようである。どうやら、本例会の裏テーマの「壺阪酒造で買い物できるかな」を実行することに気がとられ、逆さ明神山のことは、すっかり忘れていたらしい。知らんけど(^^)

<コース状況>片側、両側が切り立った岩道あり。ただし、道幅が広いので、注意して歩けば問題ない。8合目手前付近の林道に蜂。山道は、よく整備されていて、ガイドロープも要所要所にある。
<特記事項>ヒヤリハットなし

明神山は兵庫50山で夢前の播磨富士です。