権現山~蓬莱山 2020.1.19.

日程:2020年1月19日(日)
メンバー:会員5名

<アクセス>JR 堅田駅 8:35 着の新快速電車⇒堅田駅前バス停 3 番乗り場集合で 8:50 発⇒平バス停
<コースタイム>平バス停 9:25→林道分岐→10:24 アラキ峠→10:58 権現山→11:35 小女郎峠(昼食)
→12:51 蓬莱山→打見山→14:47 天狗杉→JR 志賀駅

当日、各々が JR を利用して堅田駅前のバス停に集合した。バス停には予想に反して、既に多くの登山者がいて、バスを待っている。人が多くてバスに乗れるのだろうかと案じていると、ほどなくして2 台目のバスが来た。幸運にも程良い順番で、座席を確保でき、登山口まで座って行けた。
平バス停では他の山の会のメンバーが登山の準備に余念がないようだ。その姿を後目に、登山口に向かう。登山口から登り始めるものの、暫くは雪に出会えなかった。アラキ峠の手前辺りで雪が現れる。当初は、雪があるのか心配していたが、何とか雪道を歩けそう。ただ雪道といっても、例年ほどの積雪はなく、うっすらと積もっている程度。それは権現山の頂上に到着後、稜線を眺めても同じである。ところどころ土が現れていた。皆さん健脚揃いのようで、予定より 30 分以上早いペースで登っているようだ。それで 11:35 に小女郎峠で昼食となった。
一休み後、稜線沿いにアップダウンしながら蓬莱山に向かう。蓬莱山の頂上はスキー場に接するように隣接している。頂上からはスキー場内を、雪を楽しみながら降ってゆくことができた。雪を踏みしめながら歩けたのは、この辺りぐらいです。ただスキー場を外れてから暫くは雪道となっていたので、滑りやすくなっている。それで、簡易アイゼン等を装着しながら、滑らないよう用心して降った。今冬は降雪量が例年に比較して少なく、雪道を歩いたといった印象は薄いものの、スキー場近辺にて、そこそこの雪の上を歩けたのは、唯一の楽しみだった。(T)