10/12-14 西穂〜ジャンダルム〜奥穂


前夜泊12日夜に出発をして新穂高駅駐車場に着く、予定していた駐車場がいっぱいで鍋平駐車場に変更したが、ここもギリギリ止められたくらいの車の数だった。仮眠後テント場の心配もあり早目に出発する、西穂高駅がリニューアルし素敵な観光スポットに変わっているのを横目に山荘へ急ぐ。案の定テント場はかなりの数のテントだったが無事に設営できた。到着が早く時間がたっぷりあるが、明日の山行に備えてゆっくり休む
13日かなりの冷え込みで山荘のデッキや岩が凍ってキラキラしている、出発して程なく雪が現れてちょっとミックス状態になってきた、今シーズン初の雪にテンションが上がったがその先も状況は変わらず危険を感じてくる。切れたった岩稜帯の下りにトラバースに緊張の連続です。今回は春山の下見も兼ねておりジャンダルム山頂から懸垂下降する、残雪期に使われている支点に新たな支点を作り無事に下降し春山をイメージする。この先もロバの耳手前で懸垂下降する、時間は掛かるがミックス状態の岩場を降りるより安全と 14日白出沢から下山する長いガレ場を下りハシゴや鎖場があり結構ハードでした。6時間の行程を経て新穂高駅に無事に到着。

ヤマレコ