【山行部登山教室】赤岳 2024.1.6-7

日時:2024年1月6日(土)〜7日(日)
参加者:会員4名
天気:曇り
コースタイム:
【1/6(土)】美濃戸口6:30→赤岳山荘7:35→行者小屋10:27→文三郎尾根分岐13:03→赤岳14:02→文三郎尾根分岐15:03→行者小屋15:49
【1/7(日)】行者小屋7:12→赤岳鉱泉7:39→美濃戸口10:21
URL:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6351146.html

 天気予報を確認し計画を変更、6日に赤岳アタックとなりました、同時期に八ヶ岳集中山行として山行部で4 パーティー入る予定だったが、後期登山教室パーティー以外は天候不良により中止になりました。
 自分は初めての厳冬期八ヶ岳で事前にかなり寒いとは聞いていたが想像以上に寒かった。6 日に行者小屋(標高2,340m)着いた時はマイナス6 度ほど、動いている時は感じないが、補給食を取るのに止まった時は身体が震えるほど寒かった。赤岳へは樹林帯を抜け山頂直下の岩場となるが寒い・難しい(イコール怖い)を経験しました。岩場下りの鎖場はカラビナ・スリングでセルフを取って下山しました。そして行者小屋に戻ってテントの中で晩御飯、お鍋や餅チーズ・生ハム等、とても美味しくてお酒も沢山飲んでテントの中は暖かくて幸せな気持ちで熟睡しました。翌日は赤岳鉱泉へ寄ってアイスキャンディーを見て下山しました。(O)

<コース状況>行者小屋・赤岳鉱泉まではチェーンスパイクのほうが歩きやすい、赤岳登頂はアイゼン・ピッケル以外に手袋も防寒対策が必要。
<特記事項>ヒヤリハットなし。

この岩場を登れば、赤岳山頂です
赤岳山頂
アイスキャンディー