日時：2023年9月9（土）
参加者：会員7名
天気：晴れ
アクセス：西宮北口駅20:30⇒／大阪駅20:30⇒道の駅「吉野路上北山」（泊）
コースタイム：道の駅7:00⇒8:00 前鬼林道ゲート→8:50 2 段10m の滝→11:00 垢離取場（昼食）11:30→2 段10m の滝→14:30 前鬼林道ゲート⇒15:20 きなりの湯
前鬼は綺麗だよと先輩方から聞いていた通り、憧れの前鬼ブルーは、澄みきった淡いブルーの色が最高で、他の沢とは違いました。お天気と数日前雨だったので水量が心配でしたが、水量少し多め、曇りがちで、少し寒かったものの、大満足の沢登りとなりました。100m 以上のナメは見事でした。
前鬼川で毎年死亡事故が起きる場所を教えて貰いました。2 段10m の滝に落ちると死んでしまう、滝の上で一見渡渉できそうなところがあるが、ここを渡って、滑って流されて滝壺に落ちてしまうと、必ず死ぬ。一見渡渉できそうなところは渡渉せず、地元の方が整備してくれたという右岸を高巻きし、沢に戻ってから、ロープを張っていただき、渡渉しました。緩やかなウォータースライダーになっているところで、CL に勧められて滑ってみましたが、落下点で、顔に水がかかって、驚いて、水を飲みかけてびっくりしました（汗）
垢離取場には釜があり、ぷかぷか浮くこともできました。ここでゆっくりお昼を取り、来たルートを戻りました。前鬼川の水は冷たいので、昨年8 月末の前鬼川の方がもっと冷たかったそうですが、真夏の暑い日だと、なお楽しそうです。（Na）
＜コース状況＞2 段10m の滝の上の渡渉地点を間違わないこと。ロープを張ること。ナメの滑りやすい箇所（赤茶色の場所）に注意。
＜特記事項＞「きなりの湯」は700 円（JAF 会員は3 名まで100 円割引）でぬるっとした良いお湯でした。
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