日時：2023年8月19日（土）
参加者：会員7名
天気：晴れ
アクセス：阪急芦屋川8:00
コースタイム：阪急芦屋川駅8:00→8:40 高座の滝→8:50 地獄谷入口(救急法、緊急時シュミレーション)→11:15 風吹岩→11：45 本庄山→12：17 保久良神社→12：43 岡本駅
猛暑の中、HL スタッフ錬成 救急法・緊急時シュミレーションに参加しました。場所は六甲山・地獄谷入口です。まず、芦屋川駅で集合し、いつもの公園で体操を行いました。その後、高座の滝を目指して出発しました。地獄谷入口に到着し、ＳＬから救急法についての説明を受けました。説明の内容は、事故が発生し場合の救助手順でした。
最初に学んだのは、傷病者の搬送方法と三角巾の使い方で、三角巾を正しくたたみ、結ぶ方法を 実践しました。私は結び方に苦労しましたが、慣れていくしかありませんでした。止血の際には、手袋又はビニール袋を使用することが重要で、三角巾と棒を使っての上腕や太ももの出血を止める方法を練習しました。また、三角巾を使って腕の骨折の手当を2 つの方法で行い、膝、腕、頭のけがにも対処しました。
その後、Ｏさんが六甲地獄谷の岩場で滑落事故のシュミレーションを行いました。この訓練では、まずＯさんを安全な場所に移動させ、リーダーを指名し、任務を分担しました。容態確認、重要 な箇所から応急処置、そして救助要請を行いました。最後に、声をかけながらヘリコプターが離陸できる場所まで搬送し、Ｏさんの状況を救急隊員に報告する一連の訓練を実施しました。緊急時には冷静さを保つことが非常に重要ですが、知識の習得と継続的な訓練が必要だと感じました。（Ne）
＜コース状況＞ 危険な箇所なし
＜特記事項＞ ヒヤリハットなし
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