原登 シャッポ山 2022.5.22

日時:2022年5月22日(日)
参加者:会員8名
天気:晴れ
アクセス:JR 大久保、芦屋駅から蓮ダム集合
コースタイム:ヌタハラ谷出合5:48→11:45 シャッポ山→16:46 ヌタハラ谷出合

 ヌタハラ谷右岸に駐車、少し戻り蓮川(はちすがわ)沿いの林道から河岸へ。いい徒渉箇所を探しヌタハラ右岸の急登を高巻きするもあまり変わらず、しかたなく千石谷との出合部分で靴を脱いだりしながら徒渉、ヒル遭遇。千石山東尾根末端からは上部に岩壁が見えるので、直登せず取付き箇所を探すも、どこも登れるとは思えない急登。少しだけマシそうな所から登り始める。
 しばらく進むとやっと薄い踏み跡にぶつかる。ここから登山教室の受講生が交代でルートファインディングをしていく。奇麗に尾根筋を行くルートだが、立ちはだかる岩壁、細尾根上の大岩、巻くのか、直登するのか、判断が難しい。思いの外時間がかかり、受講生、講師、CL とルートを再検討、千石山を経た周回予定をピストンに変更。危険箇所ではロープやスリングで安全を確保しながら下っていく。
 登りで苦労した場所、下りでは講師、CLが違うルートを選択され、歩きやすさ、安全度合が全く違い、ルートファインディングの重要性を、身をもって実感できた。私自身はがむしゃらに登って、行き詰るなど、ルート取りに苦労したが、歩き応えがあり、とても楽しい山行になりました(Ta)

<コース状況>踏み跡はあっても薄い。ルートを取りを間違えると進退窮まるような箇所もあり。

<特記事項>ヒヤリハットなし

ジギタリス。林道沿いにいっぱい咲いていました
徒渉箇所を探して高巻したりして、最後は靴下脱いで潔く…(ヒルがくっついてた)
岩を登る
見た目より、意外と急なのよ・・・
絵になる会長!
ポスターみたい
ギンリョウソウ
スリングを繋げたお助け紐が有効
CLに確保してもらって徒渉