六甲山系・とかが尾山 2021.4.24

日時:2021年4月24日(土)
参加者:会員7名+ビジター2名=計9名
天候:曇りのち晴
コースタイム:阪急芦屋川駅09:00→09:05 芦屋川駅バス停⇒09:20 芦屋ゲートバス停、体操出発→09:34 芦屋森の会コース登山口→09:50 青空広場→10:23 ごろごろ岳→10:59 飯盛山→とかが尾山→12:08 熊笹峠→私有地12:16(昼食)12:42→13:04 赤鳥居→13:17 石宝殿六甲山神社→13:56 土樋割峠→14:12 東お多福山→14:51 東お多福山登山口バス停(解散)

 阪急芦屋川駅から芦屋ゲートまでバスにて移動。芦屋森の会コースの登山口から昇り始める。登山道に森守の手入れがされた跡が見られる。比較的楽な山道からごろごろ岳まで到達、標高565.6m から語呂合わせのように命名されたというので、なるほど面白いなぁと思った。そして、飯盛山からとかが尾山までは標識も少なく分岐が多く道を間違いやすい。要所要所の分岐では皆でコンパスと地図でチェックしながら進む。笹の道をかき分けとかが尾山に一応到達したが、標識もなく頂上らしからないので、すぐに後にし熊笹峠から下る。私有地立ち入り禁止の看板がある所で昼食休憩をとる。
 食事の後は急登が続き、足が重いのか腹が重いのか堪える。すぐに赤鳥居から登っていくと六甲山神社と称する神社に到達、ここが縦走路から何度も見た石宝殿であるが、中に入ったのは今日が初めてである。
 その後は蛇谷北山コースから土樋割峠、東お多福山へと進むが急登あり激下りあり、道もかなり傷んでおり、石ころ、ザレ場が続き足も疲労してきたのであろう、バス停までの道で久しぶりに3 度も転んでしまった。このとき、一日登山教室のときに宇野さんが万一の為にストックを必ず常備するようにという言葉が頭をかすめた。ストックを購入しよう。結局装備はほとんどが万が一の為に備える物であると感じた。
 ほどなく東お多福山登山口バス停に到着、解散となった。(B)

<特記事項>笹道が多く、夏場はマダニが心配
<ヒアリハット>特になし