大普賢岳 2024.4.20

日時:2024年4月20日(土)
参加者:会員3名
天気:晴れ
アクセス:にしむら珈琲店三ノ宮前21:00⇒23:10 大迫ダム駐車場(仮眠)5:45⇒6:10 和佐又山ヒュッテ
コースタイム:和佐又山ヒュッテ6:25→8:42 大普賢岳→10:10 七曜岳→11:27 無双洞→13:33 和佐又山ヒュッテ
URL:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6681637.html

 当初、鹿島槍ヶ岳の例会予定であったが天候不良が予想されたため、CL の配慮で大普賢岳の例会に変更になった。
 大迫ダム駐車場で仮眠し、早朝に和佐又山ヒュッテの駐車場に到着した。予想に反して駐車場はガラガラであり、真新しいヒュッテと桜の木が出迎えてくれた。早々に準備し、心地良い気候の中、色々な窟を見ながら標高を上げていき、石の鼻で小休憩し大峰山脈の奥の深さを再認識した。大普賢岳まではたくさんの鉄梯子を利用して、予定より最後に一時間程早く山頂に到着した。七曜岳まではアップダウンを繰り返し、また、スリリングな箇所も多々あった。無双洞までは、木の根やザレ場の激下りで転倒しないように気を配った。底無井戸直下の岩場は、一番の難所であり三点支持で確実に登って行った。和佐又山ヒュッテまでのトラバースは、変わり映えがしない景色で飽き飽きとした。
 和佐又山ヒュッテでお茶、馬酔木で焼肉、また、最後に温泉に入浴して有意義な一日であった。

<コース状況>無双洞および底無井戸付近は落石に注意
<特記事項>ヒヤリハットなし。

気持ちのいい稜線