六甲山系・ドントリッジ 2022.7.2

日時:2022年7月2日(土)
参加者:会員6名
天気:晴れ
アクセス:JR 新神戸駅東口集合9:30
コースタイム:新神戸駅東口9:40→10:40 市ヶ原→11:30 高雄山→(南ドントリッジ)→11:50 分水嶺越林道(昼食)→(北ドントリッジ)→13:15 森林植物園(長谷池)

 ドントリッジは、明治時代に六甲山の登山を始めたドーント氏(H・E・Daunt)が好んで歩いた登山道です。どんな道なのか歩いてみたくて、参加しました。天気は快晴、朝から猛暑だったので、休憩を頻繁にとって、ゆっくり歩きました。新神戸から布引の滝、市ヶ原と歩き、急坂を登って高雄山の山頂に着きました。ここからがドントリッジの始まりで、分水嶺越林道で北と南に分かれます。リッジ(=痩せた岩尾根)という名の通り、道幅が狭く、転ぶと大怪我になりそうです。プチ岩場や滑りやすいザレ場もあり、小さなアップダウンを繰り返し、ゴールの森林植物園に到着。白いアナベルというアジサイが満開で奇麗でした。しばらく園内で暑さを凌いだ後、歩いて帰る人、バスで帰る人、市ヶ原テント泊に合流する人に分かれ、解散しました。(Shi)

コース状況:北ドントリッジはガードレールに書かれた表示だけで、道標はないが、踏み跡はハッキリしている。痩せ尾根なので注意が必要。
特記事項:ヒヤリハットなし。

急登・・・
キノコも乾いている
南ドントリッジを行く
北ドントリッジ入口
注意、ザレて滑る
登山後の六甲地ビールはおいしかった!