銀杏峯 2022.5.22

日時:2022年5月22日(日)
参加者:会員7名
天気:晴れ
アクセス:【5/21(土)】三宮なか卯前集合16:00⇒道の駅おおの荒島の郷(テント泊)
コースタイム:【5/22(日)】道の駅6:30⇒宝慶寺いこいの森6:50→名松新道登山口7:15→前山8:30→銀杏峰9:45→林道出合12:00→小葉谷登山口12:15→宝慶寺いこいの森13:10⇒あっ宝んど(入浴)⇒帰神

【5/21(土)】当初計画していた加賀大日山が道路の通行止めで行けなくなったため、同じ福井県の銀杏峰に行き先を変更しました。車2 台で出発し、途中、道の駅でテント泊しました。
【5/22(日)】早朝、雨があがりました。宝慶寺いこいの森に駐車し、名松新道登山口から登って、山頂へ行き、小葉谷登山口へ下るルートを歩きました。急登で始まり、少し傾斜が緩くなったかと思うとまた急登の連続でした。足元や上を見ると、ツルシキミ、ショウジョウバカマ、サンカヨウ、オオバキスミレ、カタクリなど、白、黄、赤紫といろいろな花が咲いていて、雨あがりの花びらや葉に木漏れ日が差してきれいでした。蕨に似た野草も見かけました。空気が澄み、時々吹いてくる風が爽やかです。前山から銀杏峰へ向かう途中には見晴らしの良いポイントがあり、周囲の山が見渡せました。そこから少し登って、山頂に到着。お地蔵さんがいました。
 山頂からはコバイケイソウ畑を抜け、一部雪が残っている箇所を歩き、そこから後は激下りでした。石が多く、雨の後で地面がヌルヌルして滑りやすいので慎重に歩きました。ロープが掛かっている箇所のうち1 箇所はとても急で、どこに足を置けば届くかなと、一歩一歩考えながら下りました。小葉谷登山口から先は林道の下りが続きましたが、ここにもニリンソウや藤、目に鮮やかな濃い色のミツバツツジが咲き、カエルの声もあちこちで聞こえました。朝、車を停めた宝慶寺いこいの森に着き、一面にラベンダー色の花が絨毯のように咲いている箇所を見つけました。絶好のお天気で、楽しい春の花巡りができました。長距離の運転と色々な準備いただいた皆さま、ありがとうございました。(Si)

<コース状況>山頂から小葉谷登山口は激下りなので注意が必要。
<特記事項>ヒヤリハットなし。

仁王の松
2等三角点 点名「部子山」
カエルの🐸卵