日時:2022年4月17日(日)
参加者:9名
天気:晴天
アクセス:16 日(Ta車)三宮なか卯:三宮 19:45 発 /(Mi車)明石駅北出口 20:00 発→ 22 時前後に「奥津温泉道の駅」着
17 日 道の駅6:30 発→赤和瀬P 7:00 着→1 台を人形峠P に回す(往復30 分)
コースタイム: 赤和瀬P 7:15→(尾根コース)→伯州山荘 8:55 →伯州山 9:12 →霧ケ原9:38→ブナの谷頭展望所 9:57 →丸山分岐 10:03 →丸山(ピストン)→丸山分岐 11:10→池川山 11:15 →滝川山 11:32 →御林山 11:32 →大畝山 12:00 →高清水高原東屋 12:00(プチ昼食)→人形峠12:50
奥津温泉道の駅は広い屋根つきスペースがあり、余裕でテントが張れた。ただし自動販売機から5m以内に人が通るたびに「アンパンマン!」の歌が高らかに流れて安眠妨害するので、その辺りは避けるようお勧めする。予想を超える寒さに震えながら夜を明かすが、当日は快晴。
赤和瀬駐車場は花のシーズンには混みあうのでできるだけ早めに到着するとよい。あたりには少し時期が過ぎたとはいえツクシやフキノトウがいっぱい!。
まだ雪の残る道を登り始めてしばらく行くと大量の木のチップが道端においてあり、登山者に途中で道に撒くよう呼びかけている。(まだ登山コース整備の段階なのだ。)尾根コースはイワウチワの大群生!イワカガミやイワナシ(見分け方を教えてもらったがみんな覚えているかな?)、その他にも可愛い早春の野花が目を楽しませてくれる。芽吹き始めた若いブナの樹林帯が美しい。
終始展望が良く、はるかに雪を頂く神々しい大山や日本海も見える。丸山分岐を過ぎると、黒く苔むしたブナの大木がそびえる原生林が現れる。若くて爽やかな植林のブナと荘厳な原生のブナの両方を楽しめる山である。好天に恵まれたことに感謝して下山となった。
下山後、山菜の天ぷらに惹かれて「いっぷく亭」へ。立派に手入れされた茅葺屋根の古民家は見ごたえありであるが、お味は可もなく不可もなしかな(次回の念のため)。(Na)
<コース状況>危険個所なし。雪は残っているがアイゼンを使うほどでもなかった。(念のために携行した方が良い。)山菜(ツクシ・フキノトウ)には少し遅かったが、イワウチワ、イワカガミはまさにこれから。タイミングがよければ両方楽しめるはずだ。
<ヒヤリハット>なし