涸沢カール 2024.10.11-10.13

日程:2024年10月11日(金)-10月13日(日)
参加者:  7名
天候: 晴れ 一時雹のち雨
URL: https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7349405.html

<アクセス>三宮にしむら珈琲前 20:00、21:00⇒道の駅ななもり清見
<コースタイム>
【 10/12(土) 】 道の駅ななもり清見5:00→平湯温泉(高山タクシー駐車場)6:00→上高地バスターミナル 6:30→明神 7:50→徳澤園 9:00→横尾 10:10→本谷橋 11:25→涸沢ヒュッテ 13:40
【 10/13(日) 】 涸沢ヒュッテ6:15→本谷橋8:35→横尾9:30→徳澤園10:50→明神11:50→上高地バスターミナル 12:45

【 10/12(土) 】快晴の下、バスやタクシーできた人でいっぱいの上高地バスターミナルを出発。遠くに見え る山並みの美しさに魅せられつつも、ザックの重さが堪えます。河童橋・明神橋・横尾大橋を次々に渡りいよい よ登りの始まりです。遠かった山が近くに見えてきて、景色の変化や紅葉を楽しみつつ足を前へ前へと進めま す。涸沢のテントがほんの少し見えてからが遠かったです。

テントを張り終えたとたんの雹!に慌ててしまい、またテント内が斜めにな っていて滑り落ちないように荷物を置くことに精一杯になり、CL が雨でびしょ 濡れになってしまうことに気が回らず申し訳ないことをしました。O さんごめ んなさい。2 時間ほどテントでI さんにいろいろなお話を聞くことができまし た。ようやく雨も上がり、暗く寒いなかで夕食の準備。ウインナーと鶏のトマ ト鍋と鶏炭火焼き、最後にはチーズリゾットの〆めにみんな大満足。N さんお いしかったです。初テント泊の 2 名は石の痛さとマットから滑っていくなかで、ウトウトする のがやっとでした。

【 10/13(日) 】4 時過ぎから穂高へ行く人々の声に目が覚め、山荘側 に上がると、空には満天の星、目の前には 1,000 張のテントの灯り!憧 れの涸沢の景色をみられて感動でした!誘っていただかなければ体験で きませんでした。連れてきてもらえて感謝です。濡れたテントやシュラフの重さにびっくりしつつ、片づけていよいよ 下りです。石の表面が凍っていて、チェーンスパイクを借りて装着。ス パイクのありがたさが身に沁みました。ガレ場の歩き方も少しはうまく なり、SL から遅れないようについて歩くことができました。

人生初の重さのザックと歩行距離で、自分自身も不安いっぱいでした し、大勢の方々からご心配いただきましたが、「皆さん、安心してくださ い!少しは歩けるようになりましたよ!」

<コース状況>危険箇所なし。最低気温が 0°C近くになると石の表面が凍る。
<特記事項>ヒヤリハットなし。