日時:2022年5月22日(日)
参加者:会員5名
天気:晴れ
アクセス:南海電鉄九度山駅9:30 集合
コースタイム:九度山駅→慈尊院9:56→展望台10:44→六本杉峠11:49→二ツ鳥居昼食12:17→笠木峠13:43→矢立峠14:32→大門16:38→根本大塔16:49
今日は弘法大師が歩いた石仏の道をたどる23km 8 時間のロングコースを歩きます。
一町109mごとに五輪塔型の町石が180 町石建ち道案内をしてくれます。予定では8 時間で歩く長い道のりにメンバーの気合も入ります。
真田家の家紋・六文銭を模した九度山駅を出発し県道を進み、大師の母が住んでいた慈尊院の境内を通り抜け富有柿畑に出る。柿の葉の濃い緑が美しい。東屋の展望台で記念撮影、まだ余裕の表情。
180町から1町ずつ減っていく町石を確認しながら平垣で涼しい森林コースをSLが一定のスピードで歩いてくれます。
「まだ先が長いね~」といいながらも、道々に生える山野草を愛でる余裕はあり。珍しい二ツ鳥居で昼食。ゴルフ場横を通り抜け、静かな道をひたすら歩く。60 町石の矢立茶屋前でひと休憩。残り1/3!
袈沙掛石、押上石、鏡石など大師ゆかりの巨岩も確認。最後の急坂を登りきったところで大門に到着。
予定より早く到着し、疲れも吹っ飛び何ともいえない達成感に包まれ、大門前で、メンバー全員でバンザーイ!! をしての記念撮影。朱色に輝く根本大塔を拝み、高低差328mの高野山ケーブルに乗車し極楽橋駅へ。今日の例会は無事終了しました。(A)
<コース状況>危険箇所なし。
<特記事項>ヒヤリハットなし。