六甲山系・西おたふく山~保久良神社 2021.3.6

日時:2021年3月6日(土)
参加者:7名
天候:曇り時々晴れ
アクセス:JR住吉駅 8:55
コースタイム:JR 住吉駅08:55→09:05 バス移動→09:20 エクセル東バス停→少し移動(体操)09:40→10:30 住吉道→11:40 西おたふく山→12:15 一軒茶屋(昼食)12:45→14:42 風吹岩→15:30 保久良梅林→15:50 八幡神社(整理体操)→16:12 岡本駅

 JR 住吉駅改札前で全員参加(体調確認後)、駅前バス停から15 分程でエクセル東バス停に到着、
準備体操予定地まで歩行、準備体操を済ませ、目指すは五助堰堤~住吉道~西おたふく山~一軒茶屋
まで標高で凡そ280m から910m の登り、高低差600m 少々一軒茶屋まで約2 時間半で踏破する予定です。新型コロナによる「第2 回緊急事態宣言の自粛(R3 年2 月末)」の解除を受け、例会再開後の山歩き、3 月に入り春が感じられる季節の到来です。快適なハイキングに大切な天候は少し曇り模様ですが、前日の雨で空中の埃は一掃され、空気は澄み渡り各自の表情からハイキングを愉もうとの思いが溢れていました。
 安全歩行を念頭にYSL が先頭、続いてAさん、Yさん、Sさん、F、Oさん、SCL の隊列で登り始めました。暫く進むと路傍に水仙が咲き、季節の移り変わりも感じられ、木々間から鶯の鳴き声(まだ完璧な鳴き声とは程遠かったですが)も聞き取れ、気落ちを和ませてくれ、会話も弾みながらの軽快な道中でした。ところが、10 時30 分を過ぎた辺り(住吉道)から、急に風が強くなり歩行も困難で、寒いと感じ始めました。「風が強くなってきたね」などと話しながら風に負けず歩み続け、11 時半過ぎには西おたふく山に到着、少し休憩を取りウインドブレーカーを着込むなど体温調節を図りながら一軒茶屋を目指し、12 時15 分頃に一軒茶屋に到着。
 ここでお昼休憩を取り、12 時40 分に出発予定をCL から告げられ、ランチタイムに入りましたが、ここも強風が続き他のハイカーも含め風には悩まされていました。更にガス(霧?)も発生(ガスの中に水滴の混ざった状態:霧雨?)し、非常に寒い中での昼食タイムとなりました。体を温めるものが欲しい!!(全員のこころの叫び)
 昼食を済ませ午後からは下山です、梅の名所(保久良梅林)を目指します。体調が急変した方もな
く予定通りの工程で進んでいます。下山に対しても安全歩行を意識しつつ歩き始め、強風は収まらず
も、登りより直接的な風感なく歩行ができたので助かりました。七曲り~雨ケ峠~芦屋CC~風吹岩
には14 時42 分に到着しました。ここで暫し休憩を取り梅林へと歩き始め、保久良梅林に至る手前の非常に長い階段区間(苦手な階段)があり、そこも全員無事通過、15 時15 分頃には梅林到着。梅は桜に比べ派手さは控えめで、可憐なところが好きな花で、ここの梅は、白梅、薄いピンク、紅梅、より濃い紅梅と色彩も多彩で、多くの梅見客が各々鑑賞されておられ、梅林を前に私たちも記念写真を出発前の様子撮りました。その後、最終到着点の八幡神社に無事到着、体調異変者もなく順調に歩みを進め無事にハイキングを終了でき、CL Sさん、SL Yさん以下皆様有難うございまた。終わりの整理体操を済ませ、16 時過ぎ全員で岡本駅へ向かいまし
た。全行程終了皆様方お疲れ様でした。次回もまた楽しく歩けますように。(古川)
<コース状況>全区間を通し危険個所はありませんでした。
<特記事項>ヒヤリハットなし。

西おたふく山から一軒茶屋へ向かいます。
保久良神社の梅が満開でした