遣唐使が歩いた最古の国道・竹内街道を歩こう 二上山517m

<日 程>11 月11 日(日)天候:晴
<参加者> 計11 名
<行 程> 近鉄/上ノ太子駅→竹ノ内街道→二上山雌岳→二上山雄岳→近鉄・二上山 神社口
今回の例会は読図・コンパスの勉強会もやりました。
上ノ太子駅にて、SILVA コンパスの使い方の説明を行い、用意した地図にコンパスを乗せて、進行方向のセットをやってもらったが、中々上手く出来ず、一対一で説明し、何とかセットが出来、次の地点でも同様に説明、これを何度も繰り返して勉強会を行った。読書とコンパスは繰り返しの練習が必要で、今回はその入り口が出来たと思った。
途中、孝徳天皇陵があり、これに参拝し、竹ノ内街道を歩いた。町並みは古い家並みであり、歴史の古さが感じられた。途中に道の駅があり、ここにて暫く休憩した。さらに竹内街道を峠に向った。
万葉の森の駐車場に入り、ここに二上山登山口があって、これから山登りです。途中の鹿谷寺跡出ました。5mくらいの高さの石塔が一つあるだけの寺跡でした。それからしばらくゴツゴツした岩場を登り、その後は急坂の登山道を歩いて二上山雌岳に到着した。昼食後、コンパスを使って山座同定の練習をしました。まずは、地図とコンパスを使って大和三山(耳成山、畝傍山、天香久山)を確認、その後逆の方法で大和三山から現在地の確認をしましたが、どこまで理解されたか、難しいところでした。昼食後、馬の背に降り、二上山雄岳に登り長い下り坂を降りて二上神社口に下山した。(相原)
<特記事項>ヒヤリハットなし。