城山城 2023.9.9

日時:2023年9月9(土)
参加者:会員10名
天気:晴れ
コースタイム:JR 播磨新宮駅9:50→10:46 水布弥登山口→11:54 祇園嶽(昼食)→13:36 亀山→16:25JR 東觜崎駅

 残暑というには余りにも厳しい暑さの中、由緒ある史跡が残る山城へのハイキングに参加した。JR 姫新線の播磨新宮駅からは、皆とあれやこれやと言いながら、3km ほどのところに水布弥登山口を見つけた。ここから祇園嶽への分岐までの水布弥谷道は、急登あり、片側が切れたヤセ尾根あり、藪漕ぎありの険しい道のりである。登山口からは1 時間余りの予想以上のコースタイムを要したが、祇園嶽からは眼下にすばらしい眺望を楽しめた。城山(亀山)への道は、いくつかのアップダウンはあるものの比較的歩きやすい。今回の最高峰である城山は赤松氏の「嘉吉の乱」籠城の城跡ということでCL さんのそれにまつわる講話を皆で拝聴した。下山では、的場山への分岐点までは穏やかな下りであるが、それからは沢沿いに大きな段差も伴う結構なガレ場が続く。無事栗栖川へ下山したが、山蛭の懸念から皆でチェックをした。その時点では、記録者には異変が無かったのだが、自宅では両足に蛭による吸血の跡を認めた。

<コース状況>祇園岳までは、片側が切れた細い道あり。祇園嶽での展望がよい。
<特記事項>山蛭、マダニの被害あり。

お天気良すぎて日傘が必要
祇園嶽城跡地