7月30日(金・夜)〜8月1日(日) 夏山修了山行 南八ヶ岳 赤岳・横岳・硫黄岳縦走

今回の夏山登山教室の修了山行は参加者26名、CL、SLの他、6人編成4班体制とした。両日とも好天に恵まれ、南八ヶ岳の自然と周りの眺望、数々の高山植物を満喫でき、最高の修了山行となった。しかし悪天候で雨風等があれば、山頂付近の状況は一変するとのことであるから十分な準備を忘れてはならないと感じた。

コース:7/30三宮東遊園地前22:00出発
7/31美濃戸口で朝食→美濃戸山荘→(柳川南沢)→行者小屋→(文三郎尾根)→12:00赤岳山頂→13:00赤岳天望荘(泊)
8/1赤岳天望荘5:50→横岳奥の院→硫黄岳→赤岳鉱泉で昼食→(柳川北沢)→美濃戸山荘→美濃戸口⇒樅の湯に入浴⇒22:15三宮
参加者:会員26名                                                                      
「八ヶ岳を美しくする会」の八ヶ岳登山道の案内図
【7月31日】30日夜に三宮花時計前に集合、バスに乗り込んだ。31日早朝美濃戸口到着、身支度を整え出発。美濃戸山荘を経て行者小屋までは林道と南沢沿いの緩やかな道。行者小屋から急勾配の文三郎尾根を通って分岐に出る。この尾根は「心臓破りの坂」どころではない代物。尾根の大部分はエキスパンドメタルの階段、石ころは止まり、水は抜ける構造で、いいアイデアだと感心する。
分岐から山頂まではさらに厳しい岩場、ちょっとの油断で事故に繋がりそうだし、今日は登山者が多い。標高差であと300m、集中を切らさないようにと自分にいい聞かせる。疲れているせいか標高が高いためか、体が少しふらつくのを感じながら登る。山頂まで厳しい岩場が続いた。ここで昼食の後出発、赤岳天望荘はすぐそこ。
「緑の回廊、八ヶ岳」の看板 美濃戸口到着、八ヶ岳山荘前で
美濃戸山荘方面へ登山口を左へ進む 林道を進む
やまのこ村小屋辺り 美濃戸山荘で一休み
「八ヶ岳中信高原国定公園」周辺案内図 南沢を進む
南沢を進む 苔むした原生林の登山道
南沢を進む。正面は横岳(左)〜赤岳(右) 花01 ウツボグサ、きれいに色が出ていますね
花02 ピンクと白のシモツケ並んでいます 花03 ギボウシです。高山植物ではありませんが
花03 これもギボウシ 花05 アカショウマ。たくさん咲いていました
花06 キバナノヤマオダマキ、よい出会いでした 花07 コバノイチヤクソウ、かわいい!
花08 タカネグンナイフウロみたいです 花09 小さなギンリョウソウ
行者小屋に到着 行者小屋から、正面奥は権現岳、右は阿弥陀岳
文三郎尾根登山開始 向こうは阿弥陀岳2805m
文三郎尾根から、眼下に行者小屋が見えます 文三郎尾根、険しい登り
御柱山、山肌が崩落しています 文三郎尾根を登ります
まだ元気です 岩の間にチシマギキョウ
文三郎尾根との分岐の向こうは阿弥陀岳 これから赤岳山頂へ
ハイポーズ ハイポーズ
赤岳山頂2899mでほっと一息 赤岳山頂2899mでほっと一息
赤岳山頂から今日の宿舎赤岳天望荘へ 私たちもがんばってるよ!
赤岳山頂をあとに赤岳天望荘へ 朝日を浴びた赤岳
朝日を浴びた赤岳と赤岳天望荘 横岳〜硫黄岳
朝日を浴びた赤岳と赤岳天望荘をバックに 赤岳天望荘をバックに
花10 ミズキ科ゴゼンタチバナ属、4弁の白いホウが目立ちます 花11 ミヤマダイコンソウ、赤岳山頂付近にたくさん咲いていました
花12 コマクサ咲いていました。その名のとおりすばらしい美しさでした 花13 イワツメグサ? タカネツメクサに似てますが
花14 チシマギキョウ、赤岳山頂付近にたくさん咲いていました 花14 チシマギキョウ、赤岳山頂付近にたくさん咲いていました
花14 チシマギキョウ 花14 チシマギキョウ
【8月1日】横岳も厳しい岩場、クサリ場、ハシゴが続く。班編成が乱れないように人員の確認を繰り返す。横岳〜硫黄岳の登山道の両側には高山植物保護のロープが設置されていて、そこには可憐なコマクサ、女王の名に恥じない気品と美しさに圧倒される。硫黄岳山荘横には「お花畑」、キバナシャクナゲ自生地とあるが、開花時期は終わっていた。硫黄岳山荘から硫黄岳まではガレ場で、目印に7つのケルンが立ち並ぶ。
硫黄岳から赤岩の頭を通って樹林帯の中のジグザグ道を赤岳鉱泉へ下る。ここから北沢の渓流沿いに美濃戸山荘まで戻り、美濃戸口へと歩いた。
8月1日の日の出、赤岳天望荘にて さあ横岳へ
地蔵の頭2795m、赤岳山頂の山荘もよく見えます 地蔵の頭。さあ横岳へ、元気です!
横岳から赤岳を望む、中腹に赤岳天望荘 ちょっと一息
横岳 三叉峰2825m辺りを黙々と進む ちょっと一息
横岳へと続く道 横岳にて
花11 ミヤマダイコンソウ、横岳山頂にて、後は赤岳と阿弥陀岳 花11 ミヤマダイコンソウ、横岳山頂にて、後は赤岳と阿弥陀岳
硫黄岳へ 横岳・奥の院の岩場は渋滞気味
横岳・奥の院の岩場は渋滞気味 緑のロープの外はコマクサの群生
緑のロープの外はコマクサの群生 硫黄岳山荘辺りで
硫黄岳山荘辺りで ケルンを目印に
硫黄岳山頂 硫黄岳山頂
赤岩の頭へ向けて下山開始 赤岩の頭
花12 横岳〜硫黄岳登山道沿いのピンクと白のコマクサ、たくさん咲いていました 花12 朝露に光るコマクサ、その名のとおりすばらしい美しさでした
花12コマクサ 花12 紅白のコマクサ
花12コマクサ 花12コマクサ
花15 イブキジャコウソウ ピンクがかわいいですね 花16 オンタデ 御嶽山に多く見られることからの名前です
赤岳鉱泉に向けて下る 渓流のそばで休憩
沢で一休み、水が冷たい 赤岳鉱泉で昼食
赤岳鉱泉で昼食 北沢を下る
北沢を下る 林道を快調に下る
美濃戸山荘に戻ってきました 花17 ヤナギラン咲いていました
花18 タマガワホトトギス、キバナノヤマジノホトトギスどちらかだと思います 花18 タマガワホトトギス、キバナノヤマジノホトトギスどちらかだと思います
花19 クルマユリ 花06 0024キバナノヤマオダマキ
花07 0027コバノイチヤクソウ 花08 0025グンナイフウロ
花04 0035ヨツバシオガマ 花11 0037ミヤマダイコンソウ
花11 0040同じくミヤマダイコンソウ 花13 0041タカネツメクサ
花14 0042チシマギキョウ。手前には花の終わったチョウノスケソウ、羽毛状の実が出来てかわいいです 0045クロクモソウ
花15 0073イブキジャコウソウ 0074ミヤマオトコヨモギ
0075イワオウギ 0077ミヤマシオガマ
0078ハクサンイチゲ 0089ミヤマバイケイソウ
0091ヤマハハコ 0092ソバナ。同じキキョウ科のミヤマシャジンかもしれません
花18 0095タマガワホトトギス
赤岳天望荘にて 赤岳天望荘にて
夕食はバイキング 赤岳天望荘の五右衛門風呂、4人は楽に入れます